映画【16】『マディソン郡の橋』10年、20年後にもう一度観たくなる作品！
午前十時の映画祭にて視聴したので、
今回は、ロバート・ジェームズ・ウォラーのベストセラー小説の作品：『マディソン郡の橋』について紹介します。
『マディソン郡の橋』（原題：The Bridge of Madison Countr）
四日間だけの思い出の愛の物語
〈基本情報〉
・ジャンル：ラブ・ロマンス
・公開年：1995年
・時間：134分
・監督：クリント・イーストウッド
・出演：クリント・イーストウッド
あらすじ
アイオワ州に平凡な4人の家庭を持つ女性と橋の写真を取りに来たカメラマンとの四日間だけの恋の物語。
オススメする理由
1.セリフが心に響く
二人の恋の葛藤や誘惑が上手く表現されています。
2.ロマンチックな雰囲気
詩のような言い回しには息を呑んでしまいます。
「僕たち二人は生まれてあの四日間あの四日間の出会いのために生きてたのです」こんなセリフ一度でいいから言ってみたい。キスシーンには二人の愛を感じさせられます。演技力が半端ない。
3.結婚について考えさせられる。
僕は大学生で結婚はまだしていませんが、結婚するとはどんな事があるのか考えさせられました。両親への感謝もこみ上げてきました。
4.今の自分の状況で感じ取るものが違う
未婚の人、既婚の人、若い人、年をとった人、それぞれが多様な感じ方が出来る作品。結婚したらもう一度観たい作品です。
5．ラストシーンは一生の思い出になる
観ればわかるそうなりますよ
まとめ
感想『カッコーの巣の上で』解釈の仕方しだいでさらなる広がりへ。ネタバレあるよ
はじめに
前々から気になっていた作品を視聴したので、感想を書きます。観終わった直後の感想は、「なんとも言えないなー」でした。その後、いろいろと思うところがあったので書きます。
感想
観てから知ったのですが、この映画はアメリカン・ニューシネマ的な作品らしいですね。アメリカン・ニューシネマとは、1960年代から1970年代のベトナム戦争に対しての反社会的な人間の感情を描いた作品のことです。これらは、当時の人々の心の中の共感を得てヒットしたそうです。アメリカン・ニューシネマ的な映画は、個人的にですけど理解するのが難しいと感じます。時代背景的なものがないので共感が薄れてしまうのでね。
ラストシーンについての考察
カッコーという鳥は、他の鳥の巣に卵を生み育てさせる習性を持つことで有名ですよね。そこで、精神病棟の中には2羽のカッコーの雛が居たことになります。一人目は、マクマーフィ。二人目は、インディアンのチーフです。1つの巣からは1羽しか飛び立てない、初めから二人のうち片方しか脱出できない運命だったのかもしれませんね。そう考えると、二人で脱出しようという約束が、より切なく感じられます。
タイトルについて
「カッコー」とは精神障害の隠語らしいですね。「カッコーの巣」とは精神病棟のこと。
マクマーフィの人柄
かなり怒りっぽいところや感情がコントロールできない奴でしたが、仲間たちのために行動する姿はカッコよかった。釣りのシーンはとても心が和みました。みんなでバカ騒ぎなんかも、マクマーフィのカリスマ性が光っていました。
ルイーズ・フレッチャーの演技
婦長を演じたルイーズ・フレッチャーの演技が恐ろしい。口数は少ないが、オーラが凄かった。自分が良かれと思っていることが、そうではない。無意識のなかで人を苦しめているように感じました。
まとめ
映画【15】『カッコーの巣の上で』10年後にもう一度観たい作品！
今回は、私が1962年に発表されたベストセラー小説の映画版：『カッコーの巣の上で』について紹介します。
『カッコーの巣の上で』（原題：One Flew Over the Cuckoo's Nest）
〈基本情報〉
・ジャンル：ドラマ、コメディ
・公開年：1976年
・時間：133分
・監督：ミロス・フォアマン
・出演：ジャック・ニコルソン
ルイーズ・フレッチャー
あらすじ
刑務所での強制労働から逃れるために精神異常者を演じている主人公、マクマーフィは精神病院のあり方に疑問を持つ。婦長に対しての反抗運動により、無気力だった患者たちにも活力が湧いてきた。病院の管理体制に反発していくが...
オススメする理由
1.人間の尊厳について考えられる
人権や平等とはなにかについて考えさせられます。
タイトル意味に込められたメッセージとは？
2.やりきれないラスト
バットエンドでもありハッピーエンドでもある作品。
なんとも言えない感情が押し寄せてきます。
3.重い作品だがコメディ要素で心が温まる
テーマが重く雰囲気の暗めの作品だが、その分、ジャック・ニコルソンによるコメディ要素が心から楽しめます。
4.ジャック・ニコルソンとルイーズ・フレッチャーの演技力
ジャック・ニコルソンの怒り・絶望・笑いなど全てが自然で違和感がありません。ルイーズ・フレッチャーの演技は、婦長としての人物像や考え方など、語ること無く観ている側に想像させます。
これを知ってから観ると楽しめるかも！？
1.映画化までに10数年かかった
映画化するというやり取りの途中、小説がチェコの関税に引っかかり製作企画が止まってしまった。
2.アカデミー賞主要5部門を受賞
主要5部門とは、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞、の5部門。41年ぶりに主要5部門受賞を達成した。
3.小説では主人公が違う！？
主人公が違うことで、原作者であるケン・キージーは映画版の作品を観ていない。
まとめ
いろいろなことを感じ取れる作品です。
ぜひ観てみてくださいな。
映画【14】『プラダを着た悪魔』お仕事女子の前向きになれる物語
「なんか暇だなー」「観る映画ないなー」
という方向けに、オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、気持ちが上がる作品：『プラダを着た悪魔』について紹介します。
『プラダを着た悪魔』（原題：The Devil Wears Prada）
仕事に奮闘する女性のサクセスストーリー
（アン・ハサウェイが可愛っていう物語）
〈基本情報〉
・ジャンル：ヒューマンドラマ
・公開年：2006年
・時間：110分
・監督：デヴィッド・フランケル
エミリー・ブラント、エイドリアン・グレニアー
あらすじ
ジャーマリスト志望でおしゃれに興味なしの女性：アンディは、一流ファッション誌「RUNWAY」のカリスマ編集長のもとで働くことに！？悪魔のように厳しい編集長のもとで、自分のやりたいことについて見つめ直す。
オススメする理由
1.頑張ろうって思える
頑張ってるアンディから自分も頑張ろう元気がもらえます。
前向きな気持を分けてもらった気がします。
2.オシャレがしたくなる
作品に出てくる人物一人一人がおしゃれなので、おしゃれに興味が湧いてきますね。かなり影響を受けました。
3.磨かれていくアン・ハサウェイにワクワク
地味な女子だったアンディが、日に日にオシャレに可愛くなっていく姿に、惹かれます。
次はどんな格好で登場するのか楽しみになりますよ。
4.感情の揺れ
仕事場でのポスト争い、恋愛など、悩んだり笑ったり感情の表現が豊かです。共感できる点も多いのでは！？
これを知ってから観ると楽しめるかも！？
1.続編もあるよ
このストーリーの後日談となる続編も出版されています。
残念ながら映画化はされていません。
2.衣装費で1億円！？
衣装や小道具はブランド物のアイテムが使用されていたため、かなり高額に。
3.原作者の経験から生まれたフィクション
著者のローレン・ワイズバーガーは、実際に編集長アナ・ウィンターのアシスタントを経験していました。
まとめ
『プラダを着た悪魔』はとっても元気になれる作品です。
アン・ハサウェイがとにかく可愛い！！
アン・ハサウェイにハマるきっかけになった映画です。
メリル・ストリープもハマり役です。
ぜひ観てみてくださいな。
映画【13】『ブラック・スワン』美しさと怖さが交錯するバレエの物語
なんか暇だなー」「観る映画ないなー」
という方向けに、オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、『ブラック・スワン』について紹介します。
R指定（15）あります。
『ブラック・スワン』（原題：Black Swan）
バレーに取り憑かれ、完璧を求めすぎた女性の物語
〈基本情報〉
・ジャンル：サイコ・スリラー
・公開年：2011年
・時間：108分
・監督：ダーレン・アロノフスキー
・出演：ナタリー・ポートマン
あらすじ
ニューヨークの一流バレエ団に所属するバレリーナ、ニナは人生をバレエに捧げる日々を送っていた。次の公演「白鳥の湖」の主役候補者3人の中に選ばれる。母からのプレッシャー、人間関係の重圧などによって、徐々にニナの心は蝕まれていく…
オススメする理由
1.ナタリー・ポートマンの演技
話し方、表情など絶妙な演技に釘付けになります。
ナタリー・ポートマンの一人舞台になりますよ。
2.カメラワークが絶妙
手ブレの感じがなんとも言えません。
アップと引きが上手く使われていて、緊張感を煽ります。
3.バレエの美しさ
バレエを知らない人が見ても、バレエの美しさを実感できます。バレエを知らなくても楽しめる作品ですよ。
4.人間の心理描写が上手い
プレッシャーからの重圧や追い詰められた精神など、人間の極限状態のような感情までが、的確に表現されています。
まるで自分がその当事者のような感覚になります。
5.ナタリー・ポートマンの大人の魅力
美しさはもちろん、エロティックでクールな、ナタリー・ポートマンがいます。新たな魅力に気づくかも！？
これを知ってから観ると楽しめるかも！？
1.ナタリー・ポートマンはバレエ経験者
彼女はもともと4歳から13歳までのバレエ経験がある。
2.一年前から猛練習
撮影の1年前から1日5時間の練習。撮影間際では8時間もの練習をしていた。9キロほど減量した。
3.衣装のデザインは日本人
ナタリー・ポートマンが着ているレオタードは、日本人のバレエダンサーで衣装デザイナーの竹島由美子さんが担当しました。
4.映画のオファーは8年前からあった
アロノフスキー監督はかなり前からこの映画を作製したかった。8年前にナタリー・ポートマンに企画を告げた。
まとめ
『ブラック・スワン』はR指定のかかった作品ですが、そこまでグロくもなく、少しエロティックなため指定がかかったのだと思います。比較的見やすいですよ。映像が美しく、ナタリー・ポートマンも美しい最高の作品です。ぜひ観てみてくださいな。
感想『クルエラ』復讐のファッションバトル！？ネタバレあるよ
はじめに
結論から言うと、ディズニーを全く知らない僕でも十分に楽しめた映画でした。プラダを着た悪魔に似た映画だということで観たのですが、かなり似ていると感じました。プラダを着た悪魔＋オーシャンズ＋ジョーカーみたいな感じでしたね。クリエイティブｖｓクリエイティブという構造が新しくて面白かった。強い女性の戦いは引き込まれる何かがありますね。
あらすじ
ファッション・デザイナーになることに憧れる少女エステラは、若くして親を亡くしたが、必死にロンドンのファッション界に入り込む。そこで、世界的なデザイナーのバロネスに出会う。彼女との出会いでエステラの人生は激変する。すべての謎が溶けたクルエラの復讐劇が始まる…
感想
全体としては上手くまとまっていた。オシャレでカッコいいクルエラに没頭している感じ。次はどんな事をしてくれるのかなっていう楽しみがありました。
もう一つ刺激が欲しかった
こうなるんだろうなー、っていう展開が多い印象。それはそれで深刻にならないで、気楽に観れるのでいいのだが、もう1つ裏をかくような事があれば、インパクト大で印象に残る作品になったなーと感じた。
エマ・ストーンがカッコいい
今までは、エマ・ストーンはキレイな人だなー的な感じでしか観ていなかったが、この映画を観るとカッコよさを知ることができました。
エマ・ストーンの新しい面が観れて、さらに好きになりました！
クルエラの仲間の男たちについて
優しすぎて泣ける
エステラからクルエラになった状態であんな態度をされたのにも関わらず、手伝っている姿がイケメンすぎた。
笑いを作ってくれるキャラクターがこの映画のいいアクセントになっていたと感じた。
仲違いがスッキリしなかった
男たちからクルエラに対してどうしちゃったの？っていう感じがあるのはいいのだが、観ている側としてはモヤモヤして悪事の作戦に集中できなかった。
男たちが優しすぎるキャラクターなのでしょうがないことだが、もっと作戦にやる気になって、「やってやるぜ」感があればノリノリで見れたと思った。
原作を知らないので、キャラについてはあまり言えないが、
最初からもっと邪悪なキャラクターだったら、さらに作戦が盛り上がったと思う。
おわりに
さんざん文句言っていますが、かなり楽しめました。平和な感じで深刻にならずに観れましたね。あと、エステラの子供時代の役者さんがとても可愛かったな。ラストもスッキリする内容でしたし、爽快感のある作品でしたね。
映画【12】『クルエラ』オシャレでカッコいいクルエラの爽快な復讐劇！！ディズニー知らなくても楽しめました！
オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、101匹わんちゃんに登場するヴィランのお話：『クルエラ』について紹介します。
ネタバレは無いよ！
『クルエラ』（原題：Cruella）
ファッションデザイナーを目指す女の子の爽快な復讐劇
〈基本情報〉
・ジャンル：ドラマ、コメディ
・公開年：2021年
・時間：134分
・監督：クレイグ・ギレスピー
ポール・ウォルター・ハウザー
あらすじ
ファッション・デザイナーになることに憧れる少女エステラは、若くして親を亡くしたが、必死にロンドンのファッション界に入り込む。そこで、世界的なデザイナーのバロネスに出会う。彼女との出会いでエステラの人生は激変する。すべての謎が溶けたクルエラの復讐劇が始まる...
オススメする理由
1.オシャレでカッコいい！
2.音楽がイカしてる！
70年代のロンドンが舞台のこの作品にあった音楽。
音楽によって作品に吸い込まれます。
3.爽快で疾走感のあるストーリー
流れるようにストーリーが進んでいきます。
無駄な場面が感じられなかった。
4.サブのキャラたちも魅力いっぱい
エステラの仲間の男2人がいいキャラしてます。
ユーモアたっぷりで優しい2人、観てると安心します。
5.エマ・ストーンの表情
表情での演技が素晴らしい。
表情だけでも感情が伝わってきます。
こんな人にオススメ！！
1.ディズニーが好きな人
言うまでもないですが、ディズニー好きなら必ず楽しめますよ。
2.エマ・ストーン好きな人
3.スカッとする映画を観たい人
スタイリッシュな作品で、全てを通して爽快感満載です。
4.ディズニー映画を観ない人
僕自身、ディズニー映画を観たことがなく、原作のクルエラがどのような人物かを知らない状態で視聴しましたが、問題なく楽しめました。
まとめ
『クルエラ』は、とってもオシャレでカッコいい作品です。
ディズニー史に残る新たな1ページをあなたも観てみませんか？気楽に観れる作品ですよ。
※予告動画
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映画【11】『鑑定士と顔のない依頼人』あなたは展開を予想できますか！？
オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、イタリアの映画：『鑑定士と顔のない依頼人』について紹介します。
『鑑定士と顔のない依頼人』（原題：la migliore offera）
ミステリーの中の小さな恋の物語
〈基本情報〉
・ジャンル：恋愛、ミステリー
・公開年：2013年
・時間：124分
・監督：ジュゼッペ・トルナトーレ
・出演：ジェフリー・ラッシュ
あらすじ
美術鑑定士のヴァージルのもとに1本の依頼電話が。
依頼内容は、亡くなった両親の屋敷に残った作品の鑑定。
何度も鑑定に訪れるが、依頼人は出てこない。
しかし、屋敷には歴史的な遺品もあるため、ヴァージルは依頼人に探りを入れていく。屋敷を訪れるたびに増え続ける謎。すべてが1つに収束していく…
オススメする理由
1．増え続ける謎にドキドキ
屋敷を訪れるたびに、謎が増えていきます。謎が解けると、別の謎が出てきます。しかし、ラストで全てが解決します。
2．奇妙な雰囲気
ミステリーの要素が強い作品です。
音楽とマッチして不思議な雰囲気に引き込まれます。
3．2度観たくなる伏線
2度観ても楽しめるほどの伏線！
1周目でどれだけ気づけるかな！？
4.ラストの解釈の多様性
ハッピーエンド派、バッドエンド派に分かれています。
ラストのシーンには、多くのメッセージが込められています。ちなみに、僕はハッピーエンド派です。
これを知ってから観ると楽しめるかも！？
1．事予備知識は無しで観よう！
予備知識がないほうが、驚きが倍増します。
事前調べはほどほどに。
2．監督がジュゼッペ・トルナトーレ
監督は『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ。人間の感情の表し方が素晴らしい。
3．謎解きを楽しもう
先が読めそうで読めない作品です。
推理力によっては、分かる人もいるそうです。
楽しみ方は人それぞれ。
まとめ
『鑑定士と顔のない依頼人』はミステリー要素がかなり強めの恋愛映画です。あなたは、ラストの展開を予想できるかな？ぜひ観てみてくださいな。
映画【10】『CUBE』最も怖いのは人間の本性！？
オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、カナダの映画：『CUBE』について紹介します。
結構グロいので、苦手な人は気をつけてね。
『CUBE』（原題：Cube）
「謎の立方体から命がけで脱出を試みる」というお話
〈基本情報〉
・ジャンル：SF、ホラー
・公開年：1998年
・時間：90分
・監督：ヴィンチェンゾ・ナタリ
・出演：モーリス・ディーン・ウィント
ニコール・デボアー
あらすじ
目を覚ますと謎の立方体の中に数人の男女が。脱出を試みるが、仕掛けられた死のトラップに苦しめられる。みんなで協力して脱出しようと奮闘するが…
オススメする理由
1．人間の怖さを体感できる。心情表現に拍手
追い詰められ、不安・絶望・怒り・疑いなどの感情に侵食された人間はもはや怪物。人間のダークサイドを的確に表現しています。
2．あらゆる場面での緊張感が凄まじい
次に何が起こるのか、ドキドキが収まりません。緊迫した雰囲気が張り詰めているので、作品に引き込まれます。
3．謎解き要素もある
ただ脱出しようとするだけじゃない。謎解き要素や伏線など多々あります。
4．メッセージ性が強い
人間としてのあり方について、とても考えさせられる作品です。皆さんは見終わってから何を感じますか？
これを知ってから観ると楽しめるかも！？
1．超低予算な作品
制作費は約5000万円。部屋もワンセットしかありませんでした。低予算でこのクオリティーは、素晴らしいです。
2．続編もある
全部で3部作。しかし、2作目と3作目は、1作目の監督とは違う人です。
3．ソリッド・シチュエーション・スリラー
ソリッド・シチュエーション・スリラーは、ワンシチュエーションスリラーとも呼ばれ、1つの場所でホラー・サスペンスが繰り広げられる作品のこと。
まとめ
感想『ノッティングヒルの恋人』ネタバレあるよ
出典
https://eiga.k-img.com/images/movie/47694/photo/ce9feb5e120ee059/640.jpg?1413965585
はじめに
先日、午前十時の映画祭にて『ノッティングヒルの恋人』を観てきました。映画館はスカスカでした。前から観たいと思っていた作品だったので気分がいいですね。
あらすじ
ノッティングヒルで書店を営んでいる冴えない男、ウィリアムは、偶然店を訪れたハリウッド女優、アナに出会う。二人の仲は深まっていくが、一般人と女優の恋には様々な困難が降りかかる…
感想
最初の曲からいい感じの雰囲気でした。出会ってからキスするまでの流れが早すぎてあれっ、てなりました。しかし、その後の、夜の庭のシーンの音楽が最高すぎて、作品にのめり込めました。ココからは、スムーズに進展していきましたね。ラストの記者会見の流れは、ロマンチックで素敵でした。ラストの爽快感はココ最近で観た映画で一番かもしれない。曲がなって感動がこみ上げてきました。
気になったポイント
夜の庭のシーン
映像が綺麗な上に、音楽が合わさって素晴らしい雰囲気でした。ここから、作品の空気感に持っていかれました。
コメディ要素が面白い
同居人が特に面白かったですね。次に何をしてくれるのか楽しみになってしまいますね。お気に入りのシーンは、記者が来たところでのポージングです。吹き出しました。観たことのある映画のことをいじって笑いにするのは、なんか嬉しいですよね。
アナについて情報が少ない
ウィリアムやその友達には、かなり感情移入してしましましたが、アナに対してはあまりできなかった。感情の変化が激しすぎて、少し共感ができなかった。
まとめ
とってもいい作品でした。恋愛系は苦手でしたが、かなり楽しめました。午前十時の映画祭には、まだまだお世話になる予定。ぜひ観てみてくださいな。
映画【09】『ノッティングヒルの恋人』一般人と女優の恋は困難ばかり！？笑い・感動ありのラブ・ストーリー。娯楽映画の傑作！
オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、先日、午前十時の映画祭にて視聴した作品：『ノッティングヒルの恋人』について紹介します。
『ノッティングヒルの恋人』（原題：Notting Hill）
冴えない一般男性とハリウッド女優の笑いありのラブ・ストーリー
〈基本情報〉
・ジャンル：ロマンティック・コメディ
・公開年：1999年
・時間：123分
・監督：ロジャー・ミッシェル
あらすじ
ノッティングヒルで書店を営んでいる冴えない男、ウィリアムは、偶然店を訪れたハリウッド女優、アナに出会う。二人の仲は深まっていくが、一般人と女優の恋には様々な困難が降りかかる...
オススメする理由
1 .個性豊かなキャラクターたち
恋する二人以外にも、ユーモアたっぷりの同居人や車椅子の女性、ポンコツ従業員、陽気な女友達など、すべてのキャラに魅力いっぱい！
2.ロマンティックなだけじゃない！？
ロマンティック・感動はもちろんのこと、コミカルなキャラクターが多数いるので、思わず笑ってしまいますよ。
3.テンポの良いストーリー
ダレるシーンが無く、流れるような展開のストーリー。それでいて、ストーリーもしっかり重たい！伏線的なものも！体感15分くらいで映画が終わってしまいますよ。
4.音楽がヤバい
場面にあった音楽に引き込まれます。個人的には夜の庭での音楽が印象的。「She」という曲は、名曲ですよ。聞いてみてね。
5.風景がきれい
ノッティングヒルの風景はとってもオシャレ。
観たらきっと行きたくなりますね。
こんな人にオススメ！
1.恋愛系の作品が好きな人
言うまでもなく、ラブ・ストーリー好きには必見の作品です。
2.恋愛系が苦手な人
ラブ・ストーリー的な要素も強いですが、コメディ的な要素も強いので、恋愛系が苦手な人にも観やすい作品です。恋愛系の作品になれるためにもこの作品は丁度いいです。
3.気分を楽しくしたい人
コメディ要素も大きいですが、ラストの爽快感は半端ない！
あれをみたら、憧れちゃいますね。
4.普段から映画を見ない人
王道のストーリーであり、難しい要素なし。
誰でも楽しめて、気軽に観れる作品です。
まとめ
映画【08】『僕のワンダフルライフ』動物好き必見！犬と飼い主の感動の物語
「なんか暇だなー」「観る映画ないなー」
という方向けに、オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、動物好きには必見の作品：『僕のワンダフルライフ』について紹介します。
『僕のワンダフルライフ』（原題：A Dog’s Purpose）
〈基本情報〉
・ジャンル：ドラマ
・公開年：2017年
・時間：98分
・監督：ラッセ・ハルストレム
あらすじ
少年に命を助けられたベイリー（犬）は、最高のパートナーになった。しかし、ベイリーは先にこの世を去ってしまう。ベイリーは別の犬に生まれ変わり、少年との思い出を思い出す。ベイリーは何度も転生し、最後の目的を果たそうとする...
オススメする理由
1．ワンコたちが可愛い
たくさんの犬種が出演してくれます。とにかく可愛い！
癒やしですね。
2．それぞれの飼い主とのドラマが熱い
一人一人作り込まれたストーリーには、共感できる点がたくさん。いろいろな悩みを抱えた人たちとワンちゃんの掛け合いは、考えさせられるものがあります。
3．犬目線の物語。犬の演技力が凄い！
犬たちの表情や仕草が的確で素晴らしい。
犬を飼っていたら、感動は10倍！！
これを知ってから観ると楽しめるかも！？
1．続編『僕のワンダフル・ジャーニー』も公開されている
2019年に公開されました。こちらも感動の作品です。
2．予告編は観ないで！
予告編にはネタバレ要素が強すぎます。
観ないほうが楽しめますよ。
3．原作は小説『野良犬トビーの愛すべき転生』
この小説は、2010年のニューヨーク・タイムズのベストセラーランキング1位を1年間キープし続けるほどの大ベストセラー作品です。
まとめ
『僕のワンダフルライフ』は心あたたまる感動の物語。
ワンちゃんと心を1つにして楽しみましょう！
ぜひ観てみてくださいな。
映画【07】『バックドラフト』ただ熱いだけの映画じゃない！？
オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、ユニバーサル・スタジオの作品：『バックドラフト』について紹介します。USJのアトラクションでおなじみのこの映画について解説します。
『バックドラフト』（原題：Backdraft）
〈基本情報〉
・ジャンル：ヒューマンドラマ、サスペンス
・公開年：1991年
・時間：137分
・監督：ロン・ハワード
・出演：カート・ラッセル、スコット・グレン
ウィリアム・ボールドウィン、
レベッカ・デモーネイ、J・T・ウォルシュ、
あらすじ
子供の頃、消防士の父が仕事現場の事故で殉職した瞬間を目撃したブライアン少年は、苦労を乗り越え消防士デビューを果たす。この頃、シカゴではバックドラフトによる死亡事故が多発していた。バックドラフトの原因を探る…
オススメする理由
1．名曲
曲を聴いただけでシーンが思い浮かぶような感覚に。
「料理の鉄人」のメインテーマとしても使用されています。
2．消防士の仕事内容を知れる
消防士たちの命がけの仕事内容について知ることができます。少しの気を抜く事もできない、判断ミスも許されないシビアな現場で働く姿は、とってもカッコいいです。
3．迫力に火傷しそう
今では、昔の映画になりつつありますが、炎の迫力は現代の映画にも負けていません。音楽とかけ合わさって迫力満点です。
4.男たちの熱いドラマ
男たちの暑苦しいくたくましい姿が憧れる。仕事に必死な消防士たちの熱いドラマは必見！
映画を見る前の豆知識
1．スタントマンはいない！？
火に囲まれる危険な役にもかかわらず、俳優の方たちがスタントマン無しで演じました。
2．ボランティアで消防士が出演
俳優以外の消防士は、現役の消防士。ボランティアで200名ほど参加した。
3．CGではなく、本物の火を使用していた
まとめ
『バックドラフト』は炎と音楽の大迫力の作品です。
これを観ると消防士になりたいなーって思いますね。
ぜひ観てみてくださいな。
映画【06】『ターミナル』を観て、心ほっこり！
「なんか暇だなー」「観る映画ないなー」
という方向けに、オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、私が作品：『ターミナル』について紹介します。
『ターミナル』（原題：The Terminal）
空港内で起こるちょっとほっこりする物語
〈基本情報〉
・ジャンル：ドラマ、コメディ、ロマンス
・公開年：2004年
・時間：129分
・監督：スティーヴン・スピルバーグ
・出演：トム・ハンクス
あらすじ
パスポートの問題で空港のロビーから出られなくなってしまった主人公。ある約束を果たすため空港にとどまり続ける。空港での自給自足生活、約束とは…
オススメする理由
1.主人公（トム・ハンクス）の前向きな行動に惹かれる
どんな状況になっても、前向きに、楽観的に考える主人公の思考には見習うものがあります。
思いもよらぬ行動には、思わずクスッとしてしまいますよ。
2．感情移入してしまう
もしかしたら、自分たちにも起こりうる状況に共感してしまいます。今後の人生で役に立つかも。
トム・ハンクスの演技は素晴らしいですよ。
3．終盤にかけてのワクワクが止まらない！！
終盤にかけて、登場人物との仲が深まり、次に何が起こるのかワクワクします。主人公と周りの人たちの関係性の変化が見どころ！
これを知ってから観ると楽しめるかも！？
1．実はに基づいた物語
信じられないかもしれませんが、実際にあったことがモデルになっています。実際は18年間も空港にいたそうですよ。皆さんも気をつけて。
2．ほとんどはセットで撮影
本物に見えますが、実はセット。
外観は、カナダの空港のものです。
トム・ハンクスのおすすめ映画
・『フォレスト・ガンプ』
・『プライベート・ライアン』
・『グリーンマイル』
など紹介しきれないほどたくさんあります。
トム・ハンクスで映画を探してみるのもありあり。
まとめ
『ターミナル』は笑い・感動ありのコメディ映画。
いつ観ても面白い隠れた名作ですね。
ぜひ観てみてくださいな。
映画【05】『天使にラブソングを』誰もが楽しめる名作
「なんか暇だなー」、「観る映画ないなー」
という方向けに、オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、とにかく楽しく前向きになれる作品：『天使にラブソングを』について紹介します。
『天使にラブソングを』（原題：Sister Act）
シスターたちの心踊る愉快な物語
出典
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/513H7NDDANL._AC_.jpg
〈基本情報〉
・ジャンル：コメディ
・公開年：1992年
・時間：100分
・監督：エミール・アルドリーノ
・出演：ウーピー・ゴールドバーグ
あらすじ
オススメする理由
1．前向きな気持ちになれる
とにかく明るい映画で、ネガティブな気持ちがありません。
見終わった後は、明日も楽しく生きようって思いますよ。
2．個性豊かなシスターたち
内気なシスター、陽気なシスター、頑固なシスター、あなたはどのシスターがお気に入りになるかな？
3．音楽が名曲
観たことないけど、曲は知ってるって人は少なくないはず。
見終わって数日は、鬼リピ間違いなし！
これを知ってから観ると楽しめるかも！？
1．続編『天使にラブソングを2』もある
1993年に公開しました。わずか1年で続編が出るほどの大ヒット作品でした。
2．3作目も作成が決定！
2020年に正式に公開が発表されました。
ウーピー・ゴールドバーグも出演します。
3．一人だけ服装が違いのは、見習い期間中
衣服が異なるシスター：メアリーは見習い期間中だから。
4.みんな大好きマクゴナガル先生役：マギー・スミス
個人的にハリーポッター大好きなので、マクゴナガル先生にしか思えませんでした。映画あるあるですね。
まとめ
『天使にラブソングを』は間違いなく名作。
家族、友達、恋人、誰とでも楽しめる作品です。
ぜひ、観てみてくださいな。
ウーピー・ゴールドバーグの代表作で、
他には『ゴースト』とかもオススメです
