映画【16】『マディソン郡の橋』10年、20年後にもう一度観たくなる作品!
午前十時の映画祭にて視聴したので、
今回は、ロバート・ジェームズ・ウォラーのベストセラー小説の作品:『マディソン郡の橋』について紹介します。
『マディソン郡の橋』(原題:The Bridge of Madison Countr)
四日間だけの思い出の愛の物語
〈基本情報〉
・ジャンル:ラブ・ロマンス
・公開年:1995年
・時間:134分
・監督:クリント・イーストウッド
・出演:クリント・イーストウッド
あらすじ
アイオワ州に平凡な4人の家庭を持つ女性と橋の写真を取りに来たカメラマンとの四日間だけの恋の物語。
オススメする理由
1.セリフが心に響く
二人の恋の葛藤や誘惑が上手く表現されています。
2.ロマンチックな雰囲気
詩のような言い回しには息を呑んでしまいます。
「僕たち二人は生まれてあの四日間あの四日間の出会いのために生きてたのです」こんなセリフ一度でいいから言ってみたい。キスシーンには二人の愛を感じさせられます。演技力が半端ない。
3.結婚について考えさせられる。
僕は大学生で結婚はまだしていませんが、結婚するとはどんな事があるのか考えさせられました。両親への感謝もこみ上げてきました。
4.今の自分の状況で感じ取るものが違う
未婚の人、既婚の人、若い人、年をとった人、それぞれが多様な感じ方が出来る作品。結婚したらもう一度観たい作品です。
5.ラストシーンは一生の思い出になる
観ればわかるそうなりますよ