&ロメダの言いたい事

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大学一年生の気ままブログです。好きなことについて喋ります。特に映画・ゲーム・スポーツについての発信をします。

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感想『ビューティフル・デイ』あまり響かなかった!不思議な後味の作品

はじめに

この作品はパッケージの写真的に『LEON』みたいな映画なのかなーと思ったので視聴してみました。

感想

全体的な感想は、暗く不思議な感じが印象的な作品でした。口数が少なく状況で語ってくるような感じが、雰囲気をミステリー的にしています。
脚本が弱いと感じました。個人的に響かなかったです。なぜなら、途中途中に主人公の過去の描写を入れることで、人物像は理解できましたが、理解したところで「ふーん、そうなんだ」くらいにしか思えなかったからです。罪滅ぼしのためとかいろいろな理由があって、少女を助けていると思いますが、あんなにもあっさりと人を殺しているとただのヤバイやつとしか思えませんでした。

タイトルとラスト

邦題は女の子の言ったセリフから取られていますが、原題の意味は、「あなたは本当にはココにいない」的な意味でした。確かに、主人公が何をやっても社会は関係がないみたいな感じでしたが、ラストの自殺のシーンは今までの自分を殺して、今ココに生きる意味があるのかもしれない、的な意味を持ったことを意味しているのではないかと思いました。

おわりに

この作品は、独特の雰囲気で合う合わないが激しい作品だと感じました。ラストの不思議な余韻は凄かったですね。女の子の女優さんが可愛かったですね。今後に期待です。