映画【24】『マスク』コメディ150%!!ジム・キャリーの独壇場!?ネタバレなし
今回は、私がジムキャリーのコメディ作品:『マスク』について紹介します。
『マスク』(原題:The Mask)
マスクによる漫画のようなコメディ作品
〈基本情報〉
・ジャンル:コメディ
・公開年:1994年
・時間:101分
・監督:チャールズ・ラッセル
・出演:ジム・キャリー、キャメロン・ディアス
あらすじ
冴えない会社員イプキスは海で謎の仮面を発見する。その仮面をつけると緑の怪人マスクに変身してしまう。マスクの力を使い、イプキスの独壇場が始まる。
オススメする理由
1.ジムキャリーの安心感
ジムキャリーを一躍スターにした作品です。彼は観ているだけで楽しくなりますよ。『マスク』の彼は格別です。
2.キャメロン・ディアスの美しさ
キャメロン・ディアスは出演した当時は演技経験がなかったにもかかわらず、この作品でスターに。
彼女の容姿に何人の人が虜にさせられたことか...
3.全力のコメディが気持ちいい
中途半端ではなく、100%コメディなのが観ていて気持ちいです。一気にエンジン全開のコメディになるところが魅力です。
4.ストーリーも結構いい
コメディに全振りしていると思いきやストーリーも結構良かったです。わかりやすそうなストーリーだが、ワクワクするみたいな感じでした。
こんな人におすすめ!!
1.家族・友達・誰かと観たい人
みんなで笑い会える作品です。
気まずくなるようなシーンはほとんど無いです。
2.気分を上げたい人
間違いなく気分が上がると思います。
ダンスシーンは熱いです
まとめ
『マスク』はみんなで楽しめる最高の作品です。
字幕・吹き替えどちらもイイですね。
ぜひ観てみてくださいな。
感想『イエスタデイ』 サスペンスのような緊張感を感じた!?
はじめに
僕はビートルズの世代ではありませんし、少し聞いたことあるかなくらいで映画を視聴しました。もしもの設定が面白そうだったのでこの映画を観ました。
感想
全体を通していい雰囲気で楽しい感じでした。特に、前半のモスクワのライブあたりまでは楽しさや期待が膨れ上がっていう感じがしました。しかし、「バレたらヤバいな」「盗作して有名になっても今後辛いのに」とかマイナスの感情がかなり強まりました。主人公が不安にかられているときは、どんな不幸が来てしまうのかばかり考えていました。サスペンスの観過ぎかも…結果的にハッピーエンドで安心しました。
エド・シーランについて
彼が登場したときは本物なのか疑いましたね。観終わった後に確認したら本人で驚きました。曲も提供してくれたそう。
ロマンス要素について
物語のおまけ的要素なので仕方がないが少し薄かったかな。
音楽が最高なので問題なしですけどね。
おわりに
この作品の後は聞きたくなりますね、ザ・ビートルズ。詳しくなっ方分野に興味をもたせてくれた作品に感謝です。かなり楽しく見れる作品でした!
映画【23】『イエスタデイ』 もし世界で自分しかザ・ビートルズを知らなかったらのお話。ネタバレなし
今回は、ザ・ビートルズの曲が中心となる映画:『イエスタデイ』について紹介します。
『イエスタデイ』(原題:Yesterday)
・ジャンル:ファンタジー、コメディ
・公開年:2019年
・時間:116分
・監督:ダニー・ボイル
・出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ
あらすじ
オススメする理由
1.世界観がいいね
2.エド・シーラン本人が出演
登場したときは驚きましたね。「いや、似すぎでしょ」ってなりました。やっぱり本人でした。
これを知ってから観ると楽しめるかも!?
1.作中の歌はヒメーシュ・パテル本人の歌唱
オーディションの際に、ヒメーシュ・パテルの歌には独自性とザ・ビートルズへの経緯があったそう。
2.ザ・ビートルズの本人たちにも確認済み
3.エド・シーランのライブ後に撮影が行われた
実際のエド・シーランライブの最後に、観客を入れたままで撮影が行われました。
4.エド・シーランも楽曲を提供している
5.エド・シーランの妻がカメオ出演している
飛行機のクルーとして出演しています。
まとめ
ぜひ観てみてくださいな。
感想『ビューティフル・デイ』あまり響かなかった!不思議な後味の作品
はじめに
この作品はパッケージの写真的に『LEON』みたいな映画なのかなーと思ったので視聴してみました。
感想
全体的な感想は、暗く不思議な感じが印象的な作品でした。口数が少なく状況で語ってくるような感じが、雰囲気をミステリー的にしています。
脚本が弱いと感じました。個人的に響かなかったです。なぜなら、途中途中に主人公の過去の描写を入れることで、人物像は理解できましたが、理解したところで「ふーん、そうなんだ」くらいにしか思えなかったからです。罪滅ぼしのためとかいろいろな理由があって、少女を助けていると思いますが、あんなにもあっさりと人を殺しているとただのヤバイやつとしか思えませんでした。
タイトルとラスト
邦題は女の子の言ったセリフから取られていますが、原題の意味は、「あなたは本当にはココにいない」的な意味でした。確かに、主人公が何をやっても社会は関係がないみたいな感じでしたが、ラストの自殺のシーンは今までの自分を殺して、今ココに生きる意味があるのかもしれない、的な意味を持ったことを意味しているのではないかと思いました。
おわりに
この作品は、独特の雰囲気で合う合わないが激しい作品だと感じました。ラストの不思議な余韻は凄かったですね。女の子の女優さんが可愛かったですね。今後に期待です。
映画【22】『ビューティフル・デイ』ダークでアートのような作品
今回は、ホアキン・フェニックス主演の作品:『ビューティフル・デイ』について紹介します。
『ビューティフル・デイ』(原題:You Were Never Really Here)
少女を助けようとする暗い過去を持つ男の物語
〈基本情報〉
・ジャンル:スリラー
・公開年:2017年
・時間:90分
・監督:リン・ラムジー
・出演:ホアキン・フェニックス
エカテリーナ・サムソノフ
あらすじ
過去にトラウマを持つ男は老母とともに暮らす。彼は行方不明の少女を探す仕事をしていた。ある日、彼に新たな依頼がかかってくる...
おすすめポイント
1.ホアキン・フェニックスの演技
何かを抱えている少しダークな役のホアキン・フェニックスは一級品です。『ジョーカー』での演技も凄かった!
2.独特の世界観
暗い世界、音楽とマッチしていて観ている側を引き込む世界観が出来ていました。常に謎がある感じがよかったです。
3.カンヌ国際映画祭で2部門受賞
まとめ
『ビューティフル・デイ』はダークで不思議な世界観の作品でした。かなり好みが分かれそうな作品ですね。
ぜひ観てみてくださいな。
感想『パラノーマル・アクティビティ』ドアを閉じて寝てほしいね
はじめに
僕はホラー映画が苦手で、もちろん一人では観れませんし、夜にも観れません。観た日は早く寝ます。ということですが、なんとなく『パラノーマル・アクティビティ』を視聴したくなったので感想を書きます。
感想
ホームビデオ的な手法の作品は初めてだったので、アイデアが面白いと感じました。殺人鬼とかではなく現実味のある作品でしたね。
気になった点
ドアを閉じて寝てほしい
「ドアを締めて寝れば入ってきたときに気づくのに!!」と思いました。それじゃあ映画的に面白くはないけど…
早く電気をつけてほしい
怪奇現象が起こるたびに、「電気つけて、電気つけて」と心の中で叫んでいました。これも映画的にはダメですね。
ラストは原作のオリジナル派が好みです
オリジナルが一番現実味があるので、この作品にマッチしていると思います。死体が飛んでくるラストは「あーフィクションなんだな」と強く思わせてしまうものなので、もったいないと感じました。
男(ミカ)が気に食わない
作品では怪奇現象が起こると真っ先にその場へ突撃するという、大事が誘導の役割を果たしています。彼は機械が好きで、霊的なものを信じない合理主義者に見えます。アメリカではこんな人が一般的なのかもしれませんが、僕的には終盤にかけての無能っぷりに少しイライラしてしまいました。悪魔祓いを呼び、それをきっかけに霊が暴走しだす展開にすれば、ミカに対する嫌な感情を抱かなかったかも。
おわりに
程よく怖くて丁度いい作品でした。ギリギリ夜は寝れるレベルでした。文句ばかりでしたが、結構楽しめました!素晴らしいアイデアと演出でした。
映画【21】『パラノーマル・アクティビティ』本当にありそうな怪奇現象の物語、ネタバレなし
今回は、2007年のアメリカのホラー:『パラノーマル・アクティビティ』について紹介します。
『パラノーマル・アクティビティ』(原題:Paranormal Activity)
ホームビデオ的ホラー作品
〈基本情報〉
・ジャンル:ホラー
・公開年:2007年
・時間:86分
・監督:オーレン・ペリ
・出演:ケイティー・フェザーストーン
ミカ・スロート
あらすじ
ケイティは子供の頃から怪奇現象に悩まされてきた。同棲することになった彼氏のミカはビデオカメラで怪奇現象を撮影しようとする。そこに映ったものは...
オススメする理由
1.精神的な恐怖感が怖い
じわじわと恐怖感が増していく感じがたまりません。
怖い状況への誘導が違和感なくスムーズでした。
2.ドキュメンタリーのような形式が面白い
モキュメンタリーという手法が使用されています。モキュメンタリーとは、ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法のことです。これが作品に現実味をもたせ、
これを知ってから観ると楽しめるかも!?
1.制作費はわずか1万5千ドル!?
かなりの低予算。撮影は監督の自宅、無名の役者、自分のパソコンでの編集など、監督自身が行ったからだとか。
興行収入は約2億ドルほど。
2.公開当時から凄まじい人気だった
初めの上映館はわずか12館しかなかったが、内容が話題になり1945館にまで増加した。
3.スティーブン・スピルバーグも絶賛
スピルバーグ監督によって別エンディングが制作されました。
4.エンディングは3種類ある
3つともかなり異なる印象のラスト。個人的にはオリジナルのラストが好みです。
まとめ
かなりのリアリティある作品でそれなりに怖い作品でした。公開当時に観ていたら度肝を抜かれてましたね。ホラー苦手な人でもギリギリ観れるかな。
ぜひ観てみてくださいな。
感想『ルームメイト』終盤をもっとスマートにまとめて欲しかった😋ネタバレあり
はじめに
『ルームメイト』名前は聞いたことあるなーくらいで、パッケージが印象的だったので視聴しました。
感想
ありそうで怖いという現実的なシチュエーションだったにもかかわらず、終盤にかけて突っ込みどころがあったのが残念でした。前半のここから何が起こるのだろうか、ヘディって少しおかしいな、という緊張感、これが良かった。しかし、終盤にはヘディは、精神異常の殺人鬼となっていた。決着が引っ張られ、少しグダった印象でした。ラストも、「私は許す」のようにキリスト教的な考えで、僕的にはスッキリしませんでした。
こうして欲しかった点
①仕事のシーンが短く
もっとアリーとヘディの心理的な掛け合いの時間を増やして欲しかった。ヘディが電話でレイプしようとした人を脅すシーンから物語が展開していくが、恋人を有効活用すればよかったと感じた。
②殺人とかではなく、アリーを精神的に追い詰める
より現実性を意識して、殺人は無いほうが良かったと思いました。中盤の髪の毛を同じにしたときのような、奇妙な感じと緊張感を最後まで維持してほしかった。
③乗っ取られてバットエンド
精神異常なのでそこまで出来ないとは思うが、ヘディが冷静に行動して、アリーを殺し、なりすまして終わる、という流れならキレイに、スマートに作品が終わっていたと思う。
まとめ
『ルームメイト』ありそうで怖いという原作のアイデアが素晴らしいと感じましたが、後半の展開が僕にはあまり刺さりませんでした。刺さる人にはとても楽しめる作品だったと思います。ブリジット・フォンダがめちゃくちゃ可愛かったですね。
映画【20】『ルームメイト』ありそうで怖い、ルームメイトの異常な行動
今回は、1992年のアメリカのサイコホラー:『ルームメイト』について紹介します。
『ルームメイト』(原題:Single White Female)
ルームメイトによる恐怖体験
〈基本情報〉
・ジャンル:サイコホラー
・公開年:1992年
・時間:108分
・監督:バーベット・シュローダー
・出演:ブリジット・フォンダ
あらすじ
恋人と別れてしまったアリーは、家賃の問題もありルームメイトを募集した。彼女は地味な女性ヘディと暮らすことになった。しかし、彼女は恋人とよりを戻す。邪魔者扱いされたヘディの行動に異変が...
良いポイント
1.実際にありそうで怖い
2.演技が怖い
前半と後半でジェニファー・ジェイソン・リーの演技の幅が際立っています。雰囲気が別人!ブリジット・フォンダも怯えてる表情がリアルでした。
3.人間関係の参考になる
二人の振る舞い方、心情のトラブル、この接し方はダメでしょ、それは酷い!など思うところがたくさんあります。
まとめ
『ルームメイト』は前半はかなりいい雰囲気でした。後半は少し突っ込みどころがあったかな。しかし、映画としては楽しめました。ぜひ観てみてくださいな。
感想『白い家の少女』ジョディ・フォスターの可愛さは異常!!
はじめに
感想
内容としては、サスペンス、ミステリー、ロマンスといろいろと詰め込みすぎた作品だと感じました。かなり昔の作品でもあるので仕方のないことですが、ストーリーが薄いというか、意外性がなかったですね。それでも、ラストの顔がアップで終わるシーンは印象的でした。ラストのために中盤の展開を控えめにしたのではないかと感じました。
謎の種明かしがあっさりしすぎていたのがもったいなかったかなぁ。最初から怪しさ満載だったけど...
ハレット夫人の息子:フランクについて
フランクは物語の序盤からサイコ感があり、警戒対象だなーと思わせるような人物でした。物語の中盤ではほとんど登場がなく、いつ来るのか、という緊張感につながっていました。ラストのインパクトを高めるためにあえて登場させなかったのかな?死体を埋めるときは、絶対来る!と思いました。もう少し登場さることで、物語に動きをつけられたとおもいました。
恋人のマリオについて
初めて会ったときに、なぜ協力したのかがわからなかったです。マリオもリンと同じく、大人への不満が溜まっていたからと解釈しましたが、パットしませんでした。途中からロマンスに展開して、リンも普通の少女だということを示していましたが、もともとリンにはサイコ感は感じていなかったので、少しロマンスは蛇足のように感じました。
おわりに
この作品に登場する大人たち(ハレット家)が怖かった。何もかも「子供なのに」「13歳でしょ」と考えるのにイライラしました。カナダでは他人の家にあんなにも簡単に入るものなのか疑問に思いましたね。評価としては、ジョディ・フォスターが可愛いしストーリーも楽しめました。
映画【19】『白い家の少女』若きジョディ・フォスターの静かなサスペンス!ネタバレなし。
今回は、ジョディ・フォスターが好きなには観てほしい作品:『白い家の少女』について紹介します。
『白い家の少女』(原題:The Little Girl Who Lives Down the Lane)
大人と子供の境界にいる少女の物語
〈基本情報〉
・ジャンル:サスペンス、ミステリー
・公開年:1976年
・時間:91分
・監督:ニコラス・ゲスナー
・出演:ジョディ・フォスター
あらすじ
一軒家に父親と暮らしている少女:リン。しかし、父親の姿を見たことのある人はいない。隣人からの不審感、トラブルによって謎が...
オススメする理由
1.ジョディ・フォスターが天使
リンは13歳の少女。ジョディ・フォスターの前歯なんかがいいアクセントになって可愛い!
冷静で賢い少女を見事に演じています。
2.落ち着いた雰囲気がマッチしている
常にしっとりとした雰囲気。ハラハラ感もありながら、うるさいすぎない、そんな作品です。
3.サスペンス、ミステリー、ロマンスなど盛りだくさん
長所でもあり短所でもあるポイント。観る人によって感じ方が変わりそうかも...
4.子供の感情が上手く表現されている
大人なのか子供なのか、子供の大人に対する反感、敵意などが演技から感じられます。
これを知ってから観ると楽しめるかも!?
1.ジョディ・フォスターの当時の年齢
2.撮影現場
この作品自体も、カナダとフランスの共同制作です。
まとめ
『白い家の少女』は若きジョディ・フォスターが魅力の作品。彼女がいるだけでも満足です。ジョディ・フォスター好きには特におすすめの作品です。
ぜひ観てみてくださいな。
感想『レナードの朝』ロビン・ウィリアムズとロバート・デ・ニーロの名演!
はじめに
ロビン・ウィリアムズの作品を漁っていたら発見した作品です。あらすじも知らずに視聴しました。感想を書きます。
感想
全体的に、人間とは人生とはなど、多くのことを考えさせてくれる作品だと感じました。ロバート・デ・ニーロの演技がリアルすぎてこの人凄いなって思いましたね。この映画からは、特に人間の温かさを感じました。みんながセイヤー先生の手助けをして、歌ったり踊ったりする姿は、とてもほっこりしました。
薬の投与は正しかったのか
僕は正しかったと思います。人生に苦しみがなければ、幸せもないのではないか、と考えています。感じられなければ苦しみはない。これは極論ですが、こんな人生はないに等しい、無です。どうせ生きるなら何かを経験したほうがいいという点で、投与は正しかったと思いました。
一番の感動はレナードのダンスシーン
レナードから別れを告げた途端、女性からダンスに誘われるシーン。レナードにはこれが最後なのかな、と思うと本当に悲しくなりました。体が動くうちの最後で最高の思い出。食堂の中に二人だけの空間ができる感じに惹かれました。
ラストシーンについて
セイヤー先生がレナードに言われた言葉によって、忘れていた大切なものを思い出す。泣けてきますね。というか、助手の看護婦の人がいい人過ぎましたね。
おわりに
『レナードの朝』いい映画な雰囲気でした。ノンフィクションなのが驚きでしたね。病院の職員がいい人すぎるのが印象的でした。サスペンスとかの見過かも...
映画【18】『レナードの朝』何が正しいのか、静かで残酷な人生。感動の実話!?ネタバレなし
オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、医師と患者の衝撃の実話:『レナードの朝』について紹介します。
『レナードの朝』(原題:Awakenigs)
〈基本情報〉
・ジャンル:ドラマ
・公開年:1991年
・時間:121分
・監督:ペニー・マーシャル
・出演:ロバート・デ・ニーロ
あらすじ
謎の病で30年間昏睡状態だったレナードが、医者セイヤーが行った実験的な薬物投与によって目を覚ます。謎の病気を解明するため、他の患者にも投与していくが...
オススメする理由
1.二人の演技
ロビン・ウィリアムズは医者の役が似合いますね。
ロバート・デ・ニーロの演技が圧巻すぎる!
演技がリアルすぎて実際にも患者なのかな?と疑うレベル。
2.希望と絶望を感じさせる内容
喜ぶ人々、悲しむ人々、ほっこりもすれば、絶望もする、
人間の人生のような作品。
3.心に響くメッセージ
人生とは、人間はなぜ生きているのかを考えさせられます。
4.事実に基づいた内容
実際に医師が体験したノンフィクション作品です。
内容が衝撃的で、見終わった後も信じられなかったです。
まとめ
映画【17】『グラン・トリノ』頑固な老人と少年の感動の物語。まさに、男のロマン!!
オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、クリント・イーストウッドの感動作:『グラン・トリノ』について紹介します。
『グラン・トリノ』(原題:GRAN TORINO)
頑固な老人と少年の感動のストーリー
〈基本情報〉
・ジャンル:ドラマ、スリラー
・公開年:2009年
・時間:117分
・監督:クリント・イーストウッド
・出演:クリント・イーストウッド
あらすじ
朝鮮戦争を経験した人種差別者の頑固な老人、コワルスキーは妻に先立たれ、自分の子供にも嫌われ、一人静かに暮らしていた。とあるきっかけで隣人の少年との関係ができ、少年を一人前の男にしようと考える。老人と少年は互いに成長していくが...
オススメする理由
1.人間の成長が熱い
老人、コワルスキーが他人に心をひらいていく様子や、少年が身体的・精神的に成長していく姿で映画に引き込まれます。
2.イーストウッドが渋カッコいい!
いつもカッコいいイーストウッド、今回もカッコいい!
口数は少ないけど、行動で示すハードボイルドな感じに惚れちゃいますよ。
3.グラン・トリノに乗りたくなる
コワルスキーの愛車、グラン・トリノ。この物語の鍵ですね。今まで、車に興味なかったですが、車のカッコよさに気付かされました。
4.感動のラスト
素晴らしいラスト!まさに、男のロマン。
これを知ってから観ると楽しめるかも!?
1.イーストウッドは当時79歳!?
当時「この作品で、カメラの前に立つのは最後かもしれない」と言っていたが、2021年現在でも、バリバリ現役です。
2.作品に登場する「モン族」とは
まとめ
感想『マディソン郡の橋』究極のラブ・ロマンス!ネタバレあるよ
はじめに
午前十時の映画祭にて上映していたので視聴しました。事前情報まったくなかったので、普通なラブ・ロマンスだと思っていましたが、不倫の話なのか!って驚きましたね。
人それぞれの解釈ができる作品でした。僕は結構楽しめました。未婚の大学生としての感想を書いていきます。
あらすじ
アイオワ州に平凡な4人の家庭を持つ女性と橋の写真を取りに来たカメラマンとの四日間だけの恋の物語。
感想
何も喋らないで、キスだけで語り合うシーンが多かったのが印象的でした。メリル・ストリープの表情が豊かで、ロマンティックな雰囲気が終始漂っていました。
感じ方は人それぞれ
観る人によってはかなり感じ方が異なる作品だと感じました。ロマンティック、夫が可愛そう、だたの不倫を美化したもの、などなど。僕の感想は、こんなロマンティックな恋もあるんだな…という安易な感想。フランチェスカはロバートのことを思い続けていたが、夫も大切に思っていたし、ロバートのおかげでオハイオ州に居ることに決定的な決断ができたことは、過去所の人生で最も重要なことだと感じました。
火葬について
キリスト教では「死者の復活」の考えが一般的なので普通は土葬が行われ、火葬は禁忌とされています。
ロバートとフランチェスカの禁断の恋、これのラストとして禁断の火葬を選んだのではないか、復活する必要はなく二人の思いは永遠に橋にあるというメッセージが感じられた。
結婚・両親について考えさせられる
両親への感謝をかなり感じました。自分の両親もフランチェスカのように、夢を諦め自分を殺して家事をしているのではないのかと思ってしまいます。僕が家を巣立ったら、両親の第二の人生を全力でサポートしていきたいと感じさせられなしたね。
ラストシーンの感動
ラストの雨の中のシーンは圧巻でしたね。
ドアノブを握る手が、フランチェスカの心の葛藤を上手く表現していて、ハラハラ・ドキドキと悲しさで心がいっぱいになりました。こんなキレイな映画のラストは久しぶりでした。
さいごに
『マディソン郡の橋』は今の僕には、ロマンティックな作品に感じました。結婚してからもう一度観たい作品です。感じ方の変化を楽しみたいですね。