&ロメダの言いたい事

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大学一年生の気ままブログです。好きなことについて喋ります。特に映画・ゲーム・スポーツについての発信をします。

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映画【11】『鑑定士と顔のない依頼人』あなたは展開を予想できますか!?

オススメの映画を紹介するブログです。

今回は、イタリアの映画:『鑑定士と顔のない依頼人』について紹介します。

鑑定士と顔のない依頼人』(原題:la migliore offera)

ミステリーの中の小さな恋の物語

〈基本情報〉

・ジャンル:恋愛、ミステリー
・公開年:2013年
・時間:124分

あらすじ

美術鑑定士のヴァージルのもとに1本の依頼電話が。
依頼内容は、亡くなった両親の屋敷に残った作品の鑑定。
何度も鑑定に訪れるが、依頼人は出てこない。
しかし、屋敷には歴史的な遺品もあるため、ヴァージルは依頼人に探りを入れていく。屋敷を訪れるたびに増え続ける謎。すべてが1つに収束していく…

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オススメする理由

1.増え続ける謎にドキドキ

屋敷を訪れるたびに、謎が増えていきます。謎が解けると、別の謎が出てきます。しかし、ラストで全てが解決します。

2.奇妙な雰囲気

ミステリーの要素が強い作品です。
音楽とマッチして不思議な雰囲気に引き込まれます。

3.2度観たくなる伏線

2度観ても楽しめるほどの伏線!
1周目でどれだけ気づけるかな!?

4.ラストの解釈の多様性

ハッピーエンド派、バッドエンド派に分かれています。
ラストのシーンには、多くのメッセージが込められています。ちなみに、僕はハッピーエンド派です。

これを知ってから観ると楽しめるかも!?

1.事予備知識は無しで観よう

予備知識がないほうが、驚きが倍増します。
事前調べはほどほどに。

2.監督がジュゼッペ・トルナトーレ

監督は『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ。人間の感情の表し方が素晴らしい。

3.謎解きを楽しもう

先が読めそうで読めない作品です。
推理力によっては、分かる人もいるそうです。
楽しみ方は人それぞれ。

まとめ

鑑定士と顔のない依頼人』はミステリー要素がかなり強めの恋愛映画です。あなたは、ラストの展開を予想できるかな?ぜひ観てみてくださいな。