映画【21】『パラノーマル・アクティビティ』本当にありそうな怪奇現象の物語、ネタバレなし
今回は、2007年のアメリカのホラー:『パラノーマル・アクティビティ』について紹介します。
『パラノーマル・アクティビティ』(原題:Paranormal Activity)
ホームビデオ的ホラー作品
〈基本情報〉
・ジャンル:ホラー
・公開年:2007年
・時間:86分
・監督:オーレン・ペリ
・出演:ケイティー・フェザーストーン
ミカ・スロート
あらすじ
ケイティは子供の頃から怪奇現象に悩まされてきた。同棲することになった彼氏のミカはビデオカメラで怪奇現象を撮影しようとする。そこに映ったものは...
オススメする理由
1.精神的な恐怖感が怖い
じわじわと恐怖感が増していく感じがたまりません。
怖い状況への誘導が違和感なくスムーズでした。
2.ドキュメンタリーのような形式が面白い
モキュメンタリーという手法が使用されています。モキュメンタリーとは、ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法のことです。これが作品に現実味をもたせ、
これを知ってから観ると楽しめるかも!?
1.制作費はわずか1万5千ドル!?
かなりの低予算。撮影は監督の自宅、無名の役者、自分のパソコンでの編集など、監督自身が行ったからだとか。
興行収入は約2億ドルほど。
2.公開当時から凄まじい人気だった
初めの上映館はわずか12館しかなかったが、内容が話題になり1945館にまで増加した。
3.スティーブン・スピルバーグも絶賛
スピルバーグ監督によって別エンディングが制作されました。
4.エンディングは3種類ある
3つともかなり異なる印象のラスト。個人的にはオリジナルのラストが好みです。
まとめ
かなりのリアリティある作品でそれなりに怖い作品でした。公開当時に観ていたら度肝を抜かれてましたね。ホラー苦手な人でもギリギリ観れるかな。
ぜひ観てみてくださいな。