映画【17】『グラン・トリノ』頑固な老人と少年の感動の物語。まさに、男のロマン!!
オススメの映画を紹介するブログです。
今回は、クリント・イーストウッドの感動作:『グラン・トリノ』について紹介します。
『グラン・トリノ』(原題:GRAN TORINO)
頑固な老人と少年の感動のストーリー
〈基本情報〉
・ジャンル:ドラマ、スリラー
・公開年:2009年
・時間:117分
・監督:クリント・イーストウッド
・出演:クリント・イーストウッド
あらすじ
朝鮮戦争を経験した人種差別者の頑固な老人、コワルスキーは妻に先立たれ、自分の子供にも嫌われ、一人静かに暮らしていた。とあるきっかけで隣人の少年との関係ができ、少年を一人前の男にしようと考える。老人と少年は互いに成長していくが...
オススメする理由
1.人間の成長が熱い
老人、コワルスキーが他人に心をひらいていく様子や、少年が身体的・精神的に成長していく姿で映画に引き込まれます。
2.イーストウッドが渋カッコいい!
いつもカッコいいイーストウッド、今回もカッコいい!
口数は少ないけど、行動で示すハードボイルドな感じに惚れちゃいますよ。
3.グラン・トリノに乗りたくなる
コワルスキーの愛車、グラン・トリノ。この物語の鍵ですね。今まで、車に興味なかったですが、車のカッコよさに気付かされました。
4.感動のラスト
素晴らしいラスト!まさに、男のロマン。
これを知ってから観ると楽しめるかも!?
1.イーストウッドは当時79歳!?
当時「この作品で、カメラの前に立つのは最後かもしれない」と言っていたが、2021年現在でも、バリバリ現役です。