映画【04】『シンドラーのリスト』ホロコーストと感動の実話
「なんか暇だなー」、「観る映画ないなー」
という方向けに、オススメの映画を紹介するブログです。
『シンドラーのリスト』を紹介します。
『シンドラーのリスト』(原題:Schindler’s List)
ホロコーストとドイツ人による悲劇と感動の実話
〈基本情報〉
・ジャンル:ドラマ、戦争、歴史
・公開年:1994年
・時間:195分
・監督:スティーヴン・スピルバーグ
・出演:リーアム・ニーソン
あらすじ
オススメする理由
1.実話であることに意味がある
オスカー・シンドラーは実際に存在する人物です。
実話であることで、私たちが受け取るメッセージは、より強烈なものになります。
本物のアウシュヴィッツ収容所で撮影されています。
戦争について、人間の命について考える機会をくれます。
2.戦争の悲劇について考えられる
ユダヤ人に対するショッキングなシーンもあります。
しかし、それも現実なのです。普段なら気にもしない、ユダヤ人たちの過去の苦しみについて、理解を深めることができます。
3.泣ける
感情に訴えてくるような場面が多数あります。
受け取り方は人それぞれ。それでも、泣ける!
4.音楽が素晴らしい
一気に映像に引き込まれます。
5.アカデミー賞7部門受賞
これを知ってから観ると楽しめるかも!?
1.スティーヴン・スピルバーグ自身もユダヤ人
『シンドラーのリスト』はこれがあって成立できた作品です。
2.あえての白黒映画
映画のほとんどが白黒で構成されています。
これはスティーヴン・スピルバーグ監督の「戦争を記録したフィルムはモノクロだからその方が説得力があるだろう」という考えによるものである。
モノクロであることで、より人物の感情に
フォーカスして観ることが出来ると感じました。
3.原作小説は『シンドラーの箱船』
オーストラリアのノンフィクション作家:トマス・キニーリー
によって書かれた作品です。
まとめ
『シンドラーのリスト』は間違いなく、傑作であり名作です。
少し長めの映画ですが、見て損はなし。
この映画が面白かったと思う方には『戦場のピアニスト』おすすめです。